AI歴2ヶ月の文系が自作ツールに挑戦!4つのAIによる採点結果は81.5点

  • この記事はこんな人向け: AIをチャットで使う段階から一歩進んで、実用的なツール自作に挑戦したい初心者の方。
  • この記事で学べること: プログラミング未経験でもAIと対話しながら実用的な「トレンド分析ツール」を作る手順とリアルな限界。
  • 目安読了時間: 約4分

「何を書けばいい?」の悩みから解放されたい。AI歴2ヶ月の私の挑戦

ブログ運営で最もエネルギーを使う「ネタ探し」。

AIを使い始めて2ヶ月の私は、この作業を効率化するために「ブログネタ発掘ツール」の自作を決意しました。

「プログラミング知識ゼロの自分にできるのか?」という不安はありましたが、結果として4つの主要AIから平均81.5点という高評価を得るツールが完成。

今回は、文系初心者でも形にできた開発の裏側と、AIに指摘された「生々しい課題」を公開します。

Geminiを「専属エンジニア」にして、理想の機能を形にする

今回開発したのは、Googleトレンド、Geminiの分析力、そしてGrokのリアルタイム性を掛け合わせたハイブリッドツールです。

驚くべきは、開発に必要な環境は「ネット環境、Python、Gemini APIキー」の3つだけで、費用も完全無料で構築できたことです。

開発のキモは、Geminiとの徹底的なチャット(壁打ち)にありました。

ツールの流れとしては下記をイメージ。

  • Googleトレンドから「急上昇ワード」を抽出。
  • Geminiがそのデータを一時分析。
  • さらにリアルタイムな声を拾うため、Xに強いGrokへの質問案をGeminiが作成。
  • Grokの回答をあわせ、すべての情報を統合し最終的なブログ記事の切り口をレポート出力。

この複雑な工程も、Geminiに「こんなことできる?」と相談しながら、一歩ずつPythonコードの完成形に持っていきました。

必要な知識もブログ記事で紹介した内容(今回はPythonとGemini API キー)がほとんど。
よろしければこちらも併せてご覧くださいませ。

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4つのAIが下した審判は「平均81.5点」という納得の結果

完成したツールを、Gemini、ChatGPT、Manus、Grokの4つのAIに厳しく採点してもらいました。

  • Gemini: コンセプトの独創性を高く評価
  • ChatGPT: 実用的なワークフローに高得点
  • Manus: 自動化の可能性に注目
  • Grok: 自身のデータ活用についてポジティブな反応

結果は、最低75点、最高88点、平均81.5点

「コストパフォーマンスとコンセプトは満点に近い」との評価を勝ち取ることができました。初心者がAIと二人三脚で作ったツールとしては、十分すぎる合格点と言えるはずです。

採点結果の詳細画像はこちらを開いて見てください

■Gemini


■Grok

■Manus

■ChatGPT 

 

「APIの壁」と「知ったかぶり」。運用して見えた自作ツールの盲点

しかし、自分で作ったツールはいきなり完璧に仕上がることはありませんでした。
実際に運用してみると、エラーや技術的な壁にぶつかりました。

まず、「API料金」の壁です。

本当は全自動化を目指していましたが、GrokのAPI利用は有料。
そこで今回は、あえて「手動コピペ」という妥協を選びました。

Geminiが出した質問をGrokに貼り、その回答を再びGeminiに戻す。
この1分ほどの手間を受け入れることで、完全無料での運用を維持しています。

さらに致命的だったのが、AIによる「トレンドの解釈ミス」です。

ある時のレポートで、AIは『NotebookLM』を「最新の波」として猛プッシュしてきました。
しかし実際には、それは3度目の流行。

私がGoogleトレンドのデータの取得期間を1ヶ月に限定していたため、AIが「今、初めてバズった」と勘違いしてしまったのです。

「AIの言うことを鵜呑みにせず、設定やデータ範囲を疑う必要がある」
これは実際にツールを動かしてみて初めて気づけた、大きな教訓でした。

【実物公開】完成したツールと、ガチすぎるトレンド分析レポート

「AIブログ特化 超・直近トレンド分析ツール」の操作画面。キーワード入力、Geminiによる指示作成、Grokの回答貼り付け、最終レポート作成のステップが並んでいる。

見てくれは無骨ですが、自分で使うためのツールなので、中身がちゃんと機能すれば良い。

使い方は
・調査したいキーワードを入力
・右のボタン押す
・Grokにコピペする文書が出力される
・Grokの回答を貼り付ける
・レポート作成ボタンをポチ

これで下記のレポートがでてきます。

レポートを見たい方は開いて見てください


編集長の視点で、最新のトレンドデータとSNSの熱量を統合した分析レポートを提出します。

今回のトレンドの核心は、「AIを道具として使う」段階から、「AIと一緒に体験・交流する」フェーズへの劇的な移行にあります。


1. 【最新トレンドの真相】

「情報の消費」から「五感の刺激」へ:1週間で起きたパラダイムシフト

直近1週間で、AIに対する人々の関心は「文章を書いてもらう」という実用的な側面を超え、「音声・動画・対話」といった直感的なエンタメ体験に大きく振れました。

  • NotebookLMの台頭(情報のラジオ化): これまで「読む」のが苦痛だった資料を、AIが勝手に「ラジオ番組」にしてくれるAudio Overview機能が、学習のハードルを劇的に下げました。
  • Kling AIの衝撃(実写の民主化): 専門知識なしで「映画のような10秒」が作れるようになり、SNSは「自分だけの高品質クリエイティブ」を誇る場に変わりました。
  • AIデスゲームの爆発(予測不能な対話): 決められた台詞ではなく、自分の入力によってAIの反応が変わり、生死が決まる。この「一期一会の遊び」が、これまでAIに興味がなかった層(ゲーム・アニメ層)を強力に惹きつけました。

なぜ今伸びているのか?
「難しいプロンプト(命令文)」が不要になり、手持ちの資料や画像、あるいは思いつきの言葉を入れるだけで、「想像以上の驚き」が即座に返ってくるツールが揃ったからです。


2. 【初心者・文系向けのブログの切り口】

文系読者が「これなら自分にも関係ある!やってみたい」と思える、3つの具体的な切り口を提案します。

① 「読まずに聞く」勉強法!NotebookLMで自分専用のラジオ番組を作る
  • ターゲット: 読書家、学生、忙しい会社員
  • 内容: 「積読(つんどく)」しているPDFやWeb記事をNotebookLMに放り込み、家事や通勤中に「ラジオ」として聞く体験をレビュー。
  • 文系ポイント: 難しい設定は一切なし。Googleアカウントさえあれば無料で「自分だけの解説者」を雇える魅力を強調します。
② 家族の思い出が動き出す?Kling AIで「動くアルバム」作り
  • ターゲット: 主婦層、シニア、クリエイティブ初心者
  • 内容: スマホに眠っている「子供の笑顔」や「風景写真」をKling AIで3秒の動画にする方法。
  • 文系ポイント: 「AI動画=難しい」という先入観を壊し、「古い写真に命を吹き込む魔法」という情緒的な価値で訴求します。
③ 私は生き残れるか?「AIデスゲーム」で知る最新AIの“人間味”
  • ターゲット: 10〜30代、ゲーム好き、暇つぶしを探している人
  • 内容: AIが司会者のゲームを実際にプレイし、わざと変な回答をしてAIを困らせてみる実験レポ。
  • 文系ポイント: 「AI=正論を言う機械」ではなく、「空気を読んでくれる遊び相手」であることを伝え、AIへの心理的障壁を下げます。

3. 【狙うべきロングテールキーワード 5選】

初心者が「使い方」や「悩み」で検索しそうな、競合がまだ少ないニッチな組み合わせです。

  1. 「NotebookLM 日本語 音声 やり方」
    • (理由:英語がメインと思われがちなので、日本語での活用手順に強い需要がある)
  2. 「Kling AI 無料枠 制限 どこまで」
    • (理由:高画質動画を作りたいが、課金に迷っている層が具体的な限界を知りたがっている)
  3. 「AIデスゲーム 攻略 面白い回答」
    • (理由:SNSでのシェア狙い。どうすれば面白い反応が返ってくるかの具体例を検索する)
  4. 「AI 競馬予想 初心者 無料」
    • (理由:トレンドデータに「競馬 予想 ai」があるが、難解なものが多いため、簡単に使えるサイトを探している)
  5. 「Google Gemini スマホ 使い方 初心者」
    • (理由:iPhone/Androidでの具体的な導入・活用法は、常に一定の初心者ニーズがある)

4. 専門エディターによる5点分析レポート
  1. トレンドの本質と理由
    「AIの擬人化・エンタメ化」です。単なる計算機から、話し相手、動画制作者、ゲームマスターへと役割が広がっています。
  2. 3ヶ月後の需要判定:【NotebookLM:高、Kling AI:中、AIデスゲーム:低】
    NotebookLMはGoogleの基幹ツールとして定着します。Kling AIは競合次第(OpenAIのSora待ち)。デスゲームはブームが去りますが、「AI対話ゲーム」というジャンル自体は残ります。
  3. 体験レビューとしての成立性
    非常に高いです。 NotebookLMに「自分のブログ記事」を読み込ませて自己解説させる、Kling AIで「ブログのアイキャッチ」を動画にするなど、執筆プロセス自体をコンテンツ化できます。
  4. 初心者の悩み・疑問
    「英語UIで使いにくいのでは?」「著作権は大丈夫?」「勝手に課金されない?」「個人情報は抜かれない?」という不安。これらに丁寧に答えるFAQが必須です。
  5. 冷静な総合評価(弱点と注意点)
    Kling AIなどの動画生成は、無料枠がすぐに枯渇する「お試し」止まりになりがちです。また、AIデスゲーム等は中毒性がある一方で、教育的価値は低め。ブログでは「NotebookLMで生産性を上げ、余った時間でKlingやゲームを楽しむ」という、実用と遊びのバランスを提示するのが最も誠実で読者想いな構成になります。

編集長まとめ:
今週の記事は「NotebookLMのラジオ機能」をメインに据えましょう。Googleという信頼感があり、実用性が極めて高く、読者が最も「恩恵」を感じやすいからです。サブとして「AIデスゲーム」を添えて、AIの意外な一面を見せるのがベストな布陣です。

 


レポートが出力されるまでの所要時間はキーワードを入力してから手作業含めだいたい2分前後。
Grokを有料にすれば1分~1分半にはなりそうです。

まとめ

【完璧じゃなくていい。AIと「試行錯誤」する過程にこそ価値がある】

現在はさらに改良を重ね、より精度の高いレポートが出せるようブラッシュアップを続けています。

最初から100点満点のツールは作れません。
AIに相談し、コードを修正し、また試す。

この地道な繰り返しのプロセスこそが、AI時代を生き抜くためのスキルになると確信しています。

「自分だけのツール」があるだけで、ブログ運営の楽しさは何倍にも膨らみます。
皆さんも、まずは小さな「壁打ち」から始めてみませんか?
 
 

私が営業時代に使ってた分析思考。これもツール化に向けて準備中!

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