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AI画像生成を楽しむためのマナーと著作権

AIによる画像生成は便利な反面、法的なリスクや倫理的な課題を抱えています。
誰だってリスクは負いたくない、けど使いたい。

画像生成を利用する前に、今一度この問題について調べておきましょう。

画像生成のメリット・デメリット

画像生成のメリット

AIによる画像生成はSNSや掲示板、識者の方など賛否両論入り混じっております。
では当の本人AIはどのような考えを持っているのでしょうか。

早速Geminiに聞いてみましょう。

けんじ
けんじ

AIによる画像生成のメリットとデメリットとはなんですか。

AIの回答を要約

メリット・デメリット比較表

項目メリットデメリット
制作速度即座に生成可能微調整に時間がかかることがある
コスト低コスト(無料〜月額数千円)権利関係のトラブルによる潜在的コスト
クオリティ誰でも高クオリティな絵が出せる手指などの細部が崩れやすい
権利自由な発想で生成できる生成物自体の権利確保が難しい

メリットはまさしく牛丼(早い、安い、うまい)のごとくですね。
デメリットはクオリティさえ目をつむれば、権利関係(特にクリエイター名を指定しての生成)のリスクが大きいってところですね。

ブログで公開してもいいのか

けんじ
けんじ

人が写っていない日常風景や、クリエイター名を入れないアニメ調の人物画像を生成するつもりです。
これをブログで公開(販売等せず、あくまで閲覧用)してもよいのでしょうか。ブログはGoogleのアドセンス広告を導入しています。

AI
AI

結論から申し上げますと、「ブログでの公開(アドセンス広告あり)」については、いくつかの条件をクリアしていれば基本的には問題ありません。

AIの回答を要約

ブログでの公開(アドセンス広告あり)」については、いくつかの条件をクリアしていれば基本的には問題なし。

ただし著作権の考え方やプラットフォームの規約に注意が必要。

  • 特定の作者名を指定しなくても、既存キャラに酷似すると著作権侵害のリスクがあるため注意。
  • アドセンス掲載は「商用利用」にあたるため、使用するAIツールの規約(特に無料プラン)で許可されているか必ず確認
  • GoogleはAI生成自体を禁止していませんが、画像の品質チェック(指の本数など)を行い、記事の独自性を担保することが必須。
  • トラブル防止のため、サイト内に「AI生成画像を使用していること」を明記し、権利侵害時の対応窓口(免責事項)を設けるのが無難。
  • 風景画は比較的リスクが低いですが、人物画は特に慎重に扱い、誠実な運営姿勢を示すことが推奨。

「なんとなく大丈夫だろう」と軽い気持ちで公開する人もいるでしょうが、権利関係や規約のことをこれだけ言われると、正直ブログで使うことには躊躇しちゃいますね。

けんじ
けんじ

ちなみにGeminiで作成した画像はアドセンスを利用しているブログに使っても大丈夫ですか?

  • Geminiの規約上、生成物の商用利用(アドセンス含む)は禁止されていませんが、利用はすべて「自己責任」。
  • アドセンスでは、AI画像をただ並べただけでは「付加価値が低い」とみなされるため、記事の独自性が不可欠。
  • 意図せず既存キャラクターに似てしまった場合でもポリシー違反のリスクがあるため、生成画像のチェックは必須。
  • 生成画像には「SynthID(透かし)」が埋め込まれており、Google側はAI生成であることを認識。
  • そのため、隠さず「AI生成」と明記する方が、プラットフォーム側からの信頼を得やすく、健全な運営につながる。

たとえGeminiで生成した画像でも、ブログで利用する際には『自己責任』となります。

当ブログではこうします

まずAIによる人物画像の生成はNGです。
リアル調なものからアニメ・漫画、デフォルメキャラ等、人物の生成はやめておいたほうが無難でしょう。

AIで画像生成をするなら山や海などの風景画、部屋などの日常風景、料理や野菜などの食べ物などに限定したほうが良さそうです。

GeminiのSynthID

途中サラっと流しましたが、Geminiの生成画像にはGemini特有の「透かし(SynthID)」が埋め込まれているそうです。

ここで聞かなきゃ知らなかった事実!色々聞いてみよう。

けんじ
けんじ

目に見えないデジタル透かし(SynthID)は肉眼で見えるものなのでしょうか。
また一般の人が何かのツールで見られるものなのでしょうか。

AIの回答を要約

SynthID(デジタル透かし)は肉眼では全く見えず画質にも影響しません。
加工やスクショをしてもデータが消えにくい強力な仕組みです。

一般ユーザーでも「Geminiへのアップロード」や「Google画像検索」を使えば、誰でも簡単にAI生成か否かを判定できます。

ブログ運営においてはAI製であることを隠すのではなく、最初から「AI画像使用」を明記することが最も賢明です。

いつの間にそんな技術が・・・

加工にも強いってのは凄い技術。
こうやって提供元も権利侵害や倫理感という観点から、なんとかしようとしている姿勢は伺えますね。

実際にSynthIDをGeminiが見破ることができるのかは、次回以降やってみます。

まとめ

やはり特徴のでやすい人物の生成は著作権の観点からやめておいたほうが無難

例えこちら側が意識せずに生成しても、だいたいは誰かが描いた絵や画像に似てくるはず。そう思うとリスクはかなり大きいなと感じました。

風景の生成にしても念のためアップする前にはGoogle画像検索などで一致しないか確認してからにしたほうがよさそうです。

著者プロフィール
総 賢司

東証二部(現東証スタンダード市場)上場企業で約10年、営業・広報の職務を経てフリーランスになる。
AI初心者がどこまでやれるのか、ブログを是非ご覧くださいませ

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