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画像に個人情報が入っていないかAIにチェックさせよう

SNSやホームページに画像をアップする際、意図せぬ映り込みで個人情報を晒してしまうのが怖いですよね。

実は昨日ブログを更新する際に画像をアップロードしたのですが、プログラミングやコードに無頓着な私は『この画像アップしても問題ないよな?』となったわけです。

そんな時、AIに「この画像に個人情報が特定できる要素はない?」と聞いたらどうなるのか試してみました。

AIに画像をチェックしてもらおう

私の使っているAI『Gemini』は画像生成もできますが、画像判断も可能なようです。

やり方は簡単でGeminiの相談窓に画像をドラッグ&ドロップさせて『この画像に個人情報ない?』と聞くだけ。

実際にAIに相談してみた

画像はこちら。
昨日記事にした何でもないIDELの画面にPythonのコード情報です。

一見名前なども入っていないし大丈夫のように見えます。

けんじ
けんじ

この画像から個人を特定できるものはありますか?

AIの回答を要約

直接的に「氏名」「住所」「電話番号」「顔写真」などの個人を特定する情報は含まれていません。

とAIからは個人情報は含まれていないという判断でした。
ただその続きがありまして・・・

ただし、以下の点において、限定的な情報が露出しています。

今回の結論

今回は特に個人情報が見当たらなかったようです。
user名に名前を入れる人は少ないだろうが、パソコンを供用している時に設定することはありそう。
気を付けないといけませんね。

メリット・デメリット

どうせならブログのネタにしようと思い、もう少し調べてみました。

けんじ
けんじ

個人情報が入っていないかチェックさせることによるメリット・デメリットってあるのかな?

AIの回答を要約

【メリット】

  • 客観的な視点: 自分では見落としがちな、背景の電柱にある住所表記や、窓の外の景色、書類の端などをAIが指摘。
  • リスクの言語化: 「なぜ危険なのか」を具体的に解説してくれるため、投稿を控えるべきか加工すべきかの判断が容易に。


【デメリット・注意点】

  • 精度は100%ではない: 文字がボケていたり、反射していたりするとAIでも見逃す場合がある。最終確認は必ず「人の目」で行いましょう。
  • 情報のアップロード: チェックのために送信した画像は、設定次第でAIの学習に利用される可能性があります。極めて機密性の高い画像は避け、あくまで「公開予定の画像」の最終確認として使いましょう。
デメリットをちゃんと把握しよう

・精度は100%ではない
・最終確認は必ず「人の目」チェック
・アップした画像はAIの学習に利用される可能性がある

学習に利用される点、これは盲点でしたね。
まさか自分の提供したものが使われてしまうとは。

AIを使う側もこの点は気を付けないといけませんね。

判断できるか試してみよう

どうせならAIが画像をどの程度判断できるのか試してみましょう。

けんじ
けんじ

私が『今日近くの公園にいってきました』とこの画像をアップしました。
私はどこにいますか?

AIの回答を要約

AIはこの公園を東京都足立区の舎人公園(とねりこうえん)と返答。
地面のタイルパターン、周囲の建物、設備の3つのポイントで判断した模様。

正解は?

AIの回答は舎人公園・・・残念、違います!

ではこの画像はどこなのかと正解を言う前に、これをGeminiと同じ開発元のGoogleの画像検索にかけてみます。
すると・・・

と、Geminiよりも画像検索のほうが正しい答えを導きました

なぜこのようなことが起きたのか。
AIの言い分を聞いてみましょう。

なぜ間違えたか?AIの見解

けんじ
けんじ

Geminiくん。不正解です。
グーグルの画像検索は当てましたよ。

AIの回答を要約

Google画像検索は膨大なデータベースから「一致する画像」を瞬時に見つけ出すことに長けている。
一方Geminiは「画像内の特徴から推論・説明する」というプロセスを踏む。

今回のように場所の特定で精度に差が出ることがある

「画像から場所を特定できるか」調べたいときは画像検索。
「画像を投稿して大丈夫か相談したい」ときはGemini。


この二段構えのチェックこそが、炎上や特定を避けるための最強の防衛術と言えるでしょう。

確かに雰囲気は似てたけども

舎人公園は私も行ったことはあるのですが、確かに噴水前のフォルムや雰囲気は私が提出した画像と似ていますね。

『どこの公園』と私が聞きましたが、実は公園じゃなく競馬場の施設という点もありAIがいろいろ考えてるうちに違う答えをはじき出してしまったのかもしれません。

まとめ

画像から場所の特定をしたい時には画像検索を利用。
画像に個人情報など入っていないかチェックしたい時はAI

と使い分けが大事ってことですね。

AIも100%正しいわけではないこともわかりました。
最後はやはり人の目チェックです。

そしてなんでもかんでもAIに情報を渡さないこと。
学習利用されてしまうので、そのリスクも考えて使用しましょう。

著者プロフィール
総 賢司

東証二部(現東証スタンダード市場)上場企業で約10年、営業・広報の職務を経てフリーランスになる。
AI初心者がどこまでやれるのか、ブログを是非ご覧くださいませ

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